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鈍色に見る微かな輝き

こんばんは、『女神さま☆にお願いっ!! -真夜中の冒険者-』の感想を書きました、kokurinです。
この記事の下にある追記を表示からどうぞ。直接この記事に飛んでくる方は、大きく行を空けたところから下に書いてあります。
ネタバレは最低限という感じです。この作品自体、かなり古いため、気にする方は結構少ないとは思いますが、僅かな情報でも見たくない人は気をつけてくださいね。
あと最後に、作品本編とは関係ない、ちょっと気になったところについても書いてます。


ネタバレに触れない部分も追記の部分に書いてしまっているので、こちらでは控えめに。
コメディ作品としてはまあまあいけます。シリアス部分は追記部分に書いたとある理由で、惜しい感じが強いかな。
背景絵は残念ながら擁護し辛いのがちらほらありますが、キャラ絵はやってれば慣れます。自分はプレイ時間と共にある種の味わいが出てきました。さすがに塗りを始めとした技術的には厳しいでしょうが。


多分この作品をクリアしようとするにあたって、一番きついのはシステムかなと。
数年でシステムはすごく使い易くなったんだなっていうのを、思い知らされた気がします。















コメディと迷宮探索のバランスという観点で見れば、シナリオは楽しめるところ、見所はまだまだ存在する作品じゃないかと思います。
ややパロディネタが古いこと、それ以上に使い方が古いと感じましたが、作品の発売時期と、特別判りにくいわけではなかったことから許容範囲。
何より、出るたびに良い味を出している女神を始めとして、リザードマンなクリスにジェニファー、治療しているとこよりゲームしているところの方が記憶に残った榊ちゃん。果てにはヒロインの1人でありながらミサイルやレーザーをぶっ放す麗花といった、外見や発言が突飛な人物がもたらしてくれる笑いは安定感がありました。
ちょい役ですが、とあるヒロインのルートに出てきた巫女服について考えている怪しさ満点なカッパや、説明ないから初めて見たときちょっとぽかーんとしてしまったロボットな先生なんかも印象に。ある意味地味な人は少ないかも。

それと合わせて、物語のポイントとなる冒険要素、迷宮探索も、物語序盤~中盤にかけて、重過ぎない適度なシリアスさが良いアクセントとなっていて、飽きにくい構成になっていたように思います。
迷宮の内容も、考えるタイプのもの、戦闘を要求するもの、はたまた単純な体力任せな部分もあったりと、多種多様さが心地良い刺激になっていたと感じました。


ただし、全体的に終盤は作りが甘いのは痛いところ。
おそろしく駆け足、というよりも疾走しているかのような展開の慌しさ、難易度が落ちたとはいえあまりに(プレイ開始直後の設定説明から見れば)あっさりし過ぎる迷宮進行。全体的にシナリオと設定の説明不足も目立ちました。
テキストも終盤はその影響か安定仕切れてないように見えました。内容も麗花を除いた3人は驚く程の違いは弱いのもマイナス。そういう意味ではラストは麗花の話を進めるのが良いと思います。


あと、シナリオ以外の部分は、工夫が見られる一部演出を除くと、正直厳しい印象を残した項目が並んでしまいました。
キャラ絵は途中から味があると感じた分、最後はあまり気になりませんでしたが、背景はかなり弱いというか違和感が。
システムもバックログが無く、また共通部分が多く長いのにスキップがかなり遅いこと。BGMやボーカル曲もパワー不足感があるのは否めません。



今やるのはシステム面の弱さもあって、満足することは難しいかと思います。
ただ、絵を含めて、独特で面白いキャラクターが数多いおかげで、自分としては多少の古さと同時に、キャラが持つ良い味を感じられた部分があったのも事実。
古いからというだけで敬遠する、そんな必要は無い中々の作品だと感じました。

……ただ、そう言っても、最近の作品に慣れすぎた身としては、こういうシステムの弱い作品ばかりだと、心が折れそうになるかもしれませんが。





・ちょっとした後記
作品内容とは関係ありませんが、気になったことが。この作品おまけでスタッフコメントが読めるのですが、その中にあるとある方のコメントで、次回作は魔法少女ものという文章が出てきます。
ただ実際は(『女神さま☆にお願いっ!! -真夜中の冒険者-』の次の作品内容は自分未プレイなので断言は出来ませんが)魔法少女ものでは無いわけで。
そのコメント内の別部分にある記述とも合わせてみると、この魔法少女ものというのはもしかしてすたじお緑茶の作品内ではかなり新しい方に位置するあの作品じゃないのかな、なんて。そのスタッフさんの(両作品における)担当箇所を考えると尚更に。
もちろん事実は謎なのですけどね。
でも、そう考えると、想像してしまうと、ちょっぴりメーカーの歴史というか時の流れっていうのを感じられるような、そんな気がしてしまうのです。
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実でも義でも偽でも妹ならOKです。
前は「兄さん」が一番でしたが、
最近は「お兄ちゃん」の方が良い気がしてきました。
「私という脳内義妹がいながら他の妹が良いんですかこの兄さんはっ」(やばい武器をじゃきーん★)
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