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ポーカーしてるだけ

こんばんは、大変でしたが『D.C.P.K. ~ダ・カーポーカー~』をコンプしたkokurinです。


というわけで『D.C.P.K. ~ダ・カーポーカー~』感想を書きました。
この記事の下にある追記を表示からどうぞ。ネタバレは具体的にはしてません。作品の構成や質についてはいくつか書きましたが。
正直、疲れるだけな印象しか残りませんでした。
あと、萌えも全く無かったところは落胆。
感想にも書きましたけど、フォースカードを使うタイプの勝負はパターンさえ覚えれば圧勝なんですよね。
そういう意味でもポーカーを飛ばす機能が欲しかったな。

あとは簡単に攻略というか、やるかもしれない方へのアドバイス。
ゲーム始めると『D.C.~ダ・カーポ~』『D.C.II ~ダ・カーポII~』ルートどっちにするか決めなきゃいけないんですが、自分としては『D.C.~ダ・カーポ~』ルートの方がすいすい進んで楽でした。
『D.C.II ~ダ・カーポII~』は多少面倒、さくらチップが足りなくて数回余分にポーカーをさせられました。
ちなみに各ヒロインルートをクリアするとスペシャルカードが貰えます。
自分がやった中では、小恋と美春のカード効果は酷かった。
前者はNPC大一番の勝負を完全に潰してしまうし、後者はシナリオ上戦う固定NPC以外のNPCを無理やり負けにするので、相手NPCによっては手元のカードを一切見ずとも勝てるという強さ。
これに音姫や美夏のカード効果と合わせるとさらに強烈。
ただでさえ楽になのに、さらに楽に。
まあコンプ回数考えると、総合して面倒さで厳しいですが。


今作は酷かったけど、もし次同じようなゲームが出たらどうするだろうか自分。
……買いそうで怖い orz











11週という、最近やってきたエロゲーとしては異常に感じられる週回数を重ね、その果てにコンプしたが、正直本作は一体何がしたかったのか解らなかった。
その原因を1つずつ見て考えてみる。


まずはシナリオ。
本作のシナリオは意外としっかり考えられていることが、『D.C.~ダ・カーポ~』『D.C.II ~ダ・カーポII~』各ルートをやると解る。
何でもありな感じの不思議世界設定だが、この理由に関しては意外と真面目に取り扱っている。これは評価してもいい。
だが、ヒロイン毎のイベントは、事実上各ルート1つのHシーン以外に存在していないのが痛すぎる。
これはファンディスクとしてみるとかなり酷いし、単独の製品と見ても唐突過ぎて意味不明。
期待していた人が少なかったであろう世界観設定の説明については力が入って、萌えやえろという要素はまったく無い、これはヒロインとのイベントに期待した自分の涙を激しく誘う要素だった。
プラスはあった、でもそれ以上にマイナスが輝いている部分である。


次に構成。
正直、ここはかなり悪い。
本作の展開を書くと以下の様になる。
不思議世界に飛ばされる→ポーカーをするための準備をする→ポーカーをする→ポーカーをするための準備をする→ポーカーをする→ポーカーをするための準備をする→ポーカーをする→ポーカーをするための準備(以下略)→(同じため中略)→世界観の説明→ED

つまり、ひたすらポーカーをし、合間にその準備とそれに絡むシナリオがあるのだ。
別にこの構成自体は悪くない。RPGだって作品によっては、上記のような構成に当てはまる部分があるだろう。


でも、本作でこの構成が悪いというのは、ポーカーがシステム関係上つまらない上に、準備に当たる合間のシナリオがどのヒロインルートでも、ヒロインが違うだけで内容同じという使いまわしでそれを『D.C.~ダ・カーポ~』ルート5週、『D.C.II ~ダ・カーポII~』6週の計11週やらせる構成がよろしくない。
どのヒロインを攻略しても内容は変わらない、シナリオのところで書いたがえろ以外にはほぼヒロイン独自の個別イベントが無いので、結局同じような場面を何度も何度も見せられる。
正直、この設定なら、『D.C.~ダ・カーポ~』『D.C.II ~ダ・カーポII~』各1ルートの計2ルートにして、1本をしっかり長くして欲しかった。
個別の話をほぼ0にして、同じイベントをヒロイン毎に作るだけでは、単なる水増しと取られかねないことを考えてもらいたいと強く思う。



そしてポーカー。
単純に分けると2種類があり、さくらチップを賭けるタイプと、フォースカードを使うタイプに分けられる。
前者のパターンは、本作の体験版でもあったタイプで純粋にポーカーを楽しめる内容になっている。
周回数を考えると、やや面倒臭さが出てしまうが、ゲームとしては悪くない。

ただ、大半のイベント戦で採用される、フォースカードを使うタイプは正直ゲームとしては楽しくない。
何故なら、勝負に降り続けるだけで勝てるから。
フォースカードを使った戦いは基本、自分対複数のNPCによる3~5人での勝負になるのだが、そのNPCが1人になるまで降り続けるだけで大抵勝ててしまう。
これはフォースカード故の特殊ルールが原因なのだが、これを知ってしまえばもはやゲームとしては成立しない。
各ヒロイン攻略時に手に入るスペシャルカードを合わせると、その傾向はさらに顕著になる。
周回が多いのでこの戦法は多用され、結局ポーカーが考えなくても勝てる作業と化してしまった。



上記3つに関しては、とにかく出来が悪い。

一方良いところを挙げるならば、数が少ない、一部キャラの絵師が変わっている等の問題を抱えつつも安定した塗りを持つ絵。
各ヒロイン1つだけではあるが、ある程度の尺と、状況故の特殊さを内包したHシーン。
そして安定して高めのレベルにある歌たち、挿入歌は構成と内容に引っ張られ、シナリオを盛り上げきることは出来なかったのは惜しまれる。




そんな作品を二桁にもなる周回プレイをして終わってみると、ただただ疲れただけの印象がある。
ヒロイン毎のイベントが無いため、新たにキャラへ感情移入することも無い。
だから、これは本編『D.C.~ダ・カーポ~』『D.C.II ~ダ・カーポII~』プレイで培われたキャラへの愛着が試される物語。

楽しくないポーカー。ヒロイン使い回しのイベント。萌え分無し。しかもそれで初回版フルプライス。
各キャラたった1つのHシーンで、最後までプレイ出来るかを問われる試練の作品。
この困難な壁を乗り越えるには、キャラへの深い愛が必要である。…………どう考えても高過ぎる壁であるが。


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実でも義でも偽でも妹ならOKです。
前は「兄さん」が一番でしたが、
最近は「お兄ちゃん」の方が良い気がしてきました。
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