こんばんは、『
宵待姫 ~大正淫猥吸血姫譚~ 』の感想を書きました、kokurinです。
この記事の下にある追記を表示からどうぞ。直接この記事に飛んでくる方は、大きく行を空けたところから下に書いてあります。
ネタバレはほとんどしてません。それでも見たくない方は気をつけてください。
えろ中心ながら、他の部分もある程度整った佳作です。
最大の購入動機だった結衣のえろ関係に加え、他のヒロイン絡みのところや、シナリオでも一定の面白さや良さを提供してくれました。
シナリオは多少設定の出し方が早かったり遅かったり一気に出しすぎたりというところはありましたけど。
もうそれなりに前の作品となっていますが、全体的にそつを感じない作りで安定してましたね。塗りが多少独特かな?
どこが一箇所が強い作品ではないですが、メインのヒロイン2人を見て強い興味を持ったらどうぞという感じです。
個人的に最も気になったのは……通常の回想シーンとは別にある、回想エディットだったり。
ちょっとやってみたけれど、あまり効果的に働いてない(使えない)ような……。
今日もつるぺた、明日もつるぺた、これじゃ年がら年じゅうつるぺただー。
……すみません。本編でコロッケを使ってそんな歌があったので、つい入れ替えて。
そんな感じでつるぺったん、貧乳好きの方以外にはそれほど強く楽しめないと予想します。
茅乃さんや若葉は違いますが、シーン数の差は大きいですので。
またシナリオも、極端ないまいちさこそなく、安定感があり楽しめる部分も所々ありますが、あえて今本作を選ぶには強みがありません。
一部設定が説明されないことや、読みやすく唐突な展開等、他のシナリオが良い作品と比べるときつい部分もあります。
一方Hシーンの方は一部の人に対し強さを発揮、声良しシチュ安定システム安定ヒロインは中々良しと、絵柄さえ合えばいける感じが良いです。
個人的にはもう少し段階を踏んで、結衣はえろえろになっていくのかと思いきや、結構激しく最初から欲情するのが少し残念。それでも卑語を使い誘ってくる姿は来るものが。
他にも、茅乃さんに向かって対抗心を出して、Hシーンになるなど、Hシーン自体以外の、えろい雰囲気を味わえるイベントの存在も良かったです。
絵柄や作品の雰囲気が合えば、大きく外すことはないであろうと思える、えろい雰囲気を味わえる一本。
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